廃車手続きに必要な書類
廃車手続きにあたって、必要な書類をまとめています。
※地方自治体によって書式や書き方が異なる場合がございます。
廃車に関する登録手続きに必要となりますので、下記の書類をご用意下さい。
普通自動車の場合
普通自動車(普通車)とは、白いナンバープレートと緑のナンバープレートが付いた四輪自動車の事です。
陸運局(運輸支局 自動車検査登録事務所)にて名義変更や廃車の手続きを行います。
車内、ご自宅にある必要な書類
市役所(市区町村役場)で取得していただくもの

印鑑証明書必須

住民票

戸籍付票

戸籍謄本
当社にてご準備させて頂くもの
必要な書類に不備がないかを確認!
車検証には所有者欄と使用者欄が記載されております。
印鑑証明書などの必要書類は所有者の書類が必要になります。
車検証に記載されている使用者と所有者の情報は同じですか?
使用者と所有者が異なる場合は、追加で書類が必要になります。
引っ越しで住所が変わっている
車検証の住所から1回のみ…住民票
車検証の住所から2回以上…戸籍附票
結婚で氏名が変わっている
戸籍謄本又は住民票等
氏名の変更が確認できる書類
2.印鑑証明書の発行期限を確認してください
廃車のお引き取りから陸運局でのお手続きまで1週間~2週間程度時間を要します。
陸運局にて手続きをする際に使用可能な印鑑証明の有効期限は発効日から3ヶ月以内となっています。
よってお預け頂く印鑑証明書は取得から2ヶ月以内のものをお預け下さい。
陸運局へ提出する委任状と譲渡証明書の押印は印鑑証明書の登録をしている印鑑で押印が必要になります。
似ている印鑑で押印された場合や不鮮明な場合は申請が受理されません。
ご準備頂いた印鑑を再度、印鑑証明書の印鑑か確認をお願い致します。
印鑑登録をされている印鑑を書類にしっかりと押印されましたか?
引取当日に委任状と譲渡証明書はこちらが持参致します。
印鑑証明書の登録をしている印鑑を紛失した場合、住民登録している市役所にて再度印鑑登録をお願い致します。
委任状や譲渡証への押印が不鮮明または、指定の場所と異なる箇所に押印した場合、書類によっては使用できない可能性がありますので、もう一度白紙の書類に記入、押印して下さい。
別途追加書類が必要となる場合
一般的にはこれまで説明してきた書類で陸運局での手続きが可能です。
以下のような場合は陸運局での手続きを行う上で追加の書類が必要になります。
車検証所有者の氏名・住所と印鑑証明書の情報が一致しない場合
車検証の所有者、印鑑証明書それぞれの氏名・住所が同一でなければ陸運局での手続きができません。
所有者がローン会社、法人になっている場合
所有者がローン会社(信販会社・ディーラー)・法人の場合は、購入した販売店に以下の書類を取り寄せする事ができます。
※印鑑登録の承認書は利用することができません。
その他の特殊な案件
・所有者が未成年の場合
・所有者がお亡くなりになられている場合
・車検証等の必要書類を紛失している場合
・緑色のナンバープレートの普通自動車の場合
軽自動車の場合
軽自動車とは、黄色いナンバープレートと黒のナンバープレートが付いた四輪自動車の事です。
軽トラックや商業用のバンといった車両もあります。
全長や全幅の規定値が決まっており改造などで超えた車両は普通車扱いとなります。
軽自動車検査協会にて名義変更や廃車の手続きを行います。
車内、ご自宅にある必要な書類
当社にてご準備させて頂くもの
必要な書類に不備がないかを確認!
車検証には使用者と所有者が記載されていて軽自動車検査協会での手続きに必要な書類は所有者の方の書類です。
車検証に記載されている使用者と所有者の情報は同じですか?
使用者と所有者が異なる場合は、追加で書類が必要になります。
詳しくはお問い合わせください。
2.シャチハタ以外の印鑑をご準備下さい
自動車検査協会へ申請する際に使用する申請依頼書への押印は認印でも可能ですが、シャチハタ以外の印鑑をご準備下さい。
法人の場合は法人印で押印頂きます。
別途追加書類が必要となる場合
一般的には上記で説明してきた書類で軽自動車検査協会での手続きが可能です。
以下のような場合は軽自動車検査協会での手続きを行う上で追加の書類が必要になります。
所有者がローン会社、法人になっている場合
所有者がローン会社(信販会社・ディーラー)・法人の場合は、購入した販売店に以下の書類を取り寄せする事ができます。
その他の特殊な案件
・所有者がお亡くなりになられている場合
・車検証等の必要書類を紛失している場合
・いナンバープレートの軽自動車の場合